鬼ヶ島古井戸茶碗
14.8 ×h6.8
島の原料だけで作った最新の古井戸茶碗です。
土の色、小貫入、梅花皮、質感、良い感じです。
この茶碗の特徴として石(せき)雪(せつ)が現れて面白い景色になっております。
石雪とは石ハゼを中心に雪の結晶のような貫入が入っていることです。
私が勝手に言っているのですが…。
井戸茶碗作りは迷いつつも本当にのめり込んでいきます。
この迷路の出口は近いのでは…。
ところで、ゴールはあるのでしょうか…。
11月19日からの名古屋栄三越に鬼ヶ島の古井戸、大井戸も
数点出品します。
ぜひご観覧下さい。